エイバースオフィシャルウェブ
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1.エイバースとは
エイバースはKazuki@AbarsとT2@Abarsがゲームを作るサークルです。
Kazuki@Abarsがプログラムとゲームデザインを、T2@Abarsがグラフィックを担当しています。音楽や音響については、外部の方とのコラボレーションを積極的に行っています。
2.ブラウザゲーム
メトセライズデストラクタ
メトセライズデストラクタはブラウザで遊べるMMO RPGです。
GoogleSujestを見てWEBにインタラクティブ性が来る未来を感じて開発を開始し、3年後の2008年にリリースしました。ソロ要素の強いMMOの最大の問題はコンテンツ不足ですが、クエストエディタによるUGCでその解決を目指してみていたりします。また、現在mixiアプリ版を開発中で、2010年2月末にクローズドβ、3月末にオープンβを予定しています。mixiアプリ版ではマイミク内でのランキングとアバターを導入します。
3.雑誌連載作品
2004年〜2006年はファミ通を発刊しているエンターブレイン社の雑誌"TECH Win"と
"TECH Win DVD"でゲームの連載をしていました。ちなみに、TECH Win誌はデジタルコンテンツの週刊少年ジャンプを志向していました。デジタルアイアンマンという賞金付きの読者投稿型コンテンツコンテストを主催し、そこに集ったクリエイターさんがコンテンツの連載を行うという形式です。残念ながら、インターネットの普及に伴ってクリエイターの発表の場が整備されていくとともにその役目を終えましたが、あの時代に個人でも商業レベルのクリエーションが行えると考え、そのクリエイターを支援するという姿勢は、先進的なものであったと思います。

SHOOT 2nd
SHOOT 2ndは3Dゴルフゲームで、エイバース2作目の連載作品です。TECH Win DVD誌で合計4回に渡って連載しました。連載期間が1年、ステージが4つということで、四季を意識した構成になっています。連載時は、オンライン対戦機能が付いており、SHOOT ONLINEという名称でした。同人ソフトとしてリパッケージする際、商業作品としての安定性を重視し、オフラインゲームとして再構築してあります。さらに、横展開として、ダイソーでの販売も途中まで進んでいたのですが、100円ショップでのゲーム販売というビジネスモデルが予想以上に早く失速してしまったため、お話が流れてしまいました。100円ショップは単価は安いのですが、最初に数量保証があり、収益が読みやすいのが特徴ですね。SHOOT 2ndの連載後、プロの絵師さんとコラボレーションするSTGゲームの企画も進んでいたのですが、TECH Win DVD誌の休刊と共に止まっています。エイバースのSTGは一本も完成しないというジンクスがあるので、どこかでそのジンクスを破りたいなぁと最近、いろいろと考えています。

ATULADO
ATULADOは横スクロールのアクションゲームで、エイバース最初の連載作品です。TECH Win誌で毎月1ステージ、合計6回に渡って連載していました。コードはADVERITASUNICAをベースとしています。編集部からは、ゲーム内容についての注文は余り無かったのですが、シナリオにはかなりの直しが入りました。さすが出版社です。また、この作品でコラボレーションのやり方や、予算配分、メーリングリストによる多人数のマネージメント、などなど、後に続くいろいろを学びました。連載が決まって、編集部に打ち合わせに行った後は、世田谷で焼き肉でした。バクマンを読んで、あぁ、連載が決まった最初の打ち合わせに美味しいものというのは、この世界の掟なんだということが最近分かりました。唯一の心残りは、アフレコに誘われたものの大学の試験で行けなかったことです。そうです、ATULADOはプロの声優さんに声をあててもらっていたのです。連載後は、
DLsite.comでオンライン販売を行い、おかげさまで好調な売り上げで、
とらのあなさんにいきなりCD1000枚の発注を頂きました。急遽プレスしたのが懐かしい思い出です。個人的に、
爆裂工房さんのGEOに、遊びに遊んだ思い入れがあるので、
GEOと同様に書籍での完全版もやりたかったんですが、いろいろと市場環境とかがあり難しかったようです。ATULADOは経験という意味で、かなり大きな作品ですね。
4.フリーウェア作品
この頃は、インターネットの普及率も低く、
まだ同人ソフトという市場も確立しておらず、
個人制作の無料ゲームであるフリーウェアが最も勢いを持っていた時代の作品です。
主に発表の場は、Vectorと窓の杜でした。
窓の杜に紹介されるとアクセスが跳ね上がるような時代でした。
RUINATERRA
RUINATERRAは横スクロールのオンラインRPGで、エイバースにとってはエポックメイキング的な作品です。当時は、オンラインゲームといえばUOやPSOでした。そんな中、RUINATERRAは、アクション性が強い、横スクロール、無料、という、当時のオンラインゲームには珍しい特徴を備えていました。実はRUINATERRAは高校の卒業制作作品で、夏の模試の後、空いた時間にネットワーク通信のアルゴリズムを考えていて、自分以外のプレイヤーは表示するだけ、というアルゴリズムを思いついた時はとても嬉しかった覚えがあります。リリース後1年間はバージョンアップを続け、その後はオープンソース化しました。オープンソースの最新の成果はver1.80になります。自分の手を離れた後に成長するのを見るのは嬉しいですね。
LOSTMAGIC
LOSTMAGICはダンジョン探索シューティングRPGで、2年間という開発期間、12人以上のスタッフという、当時の自分に取っては、とても大きなプロジェクトでした。特に、外部とのコラボレーションが壮絶で、声優・歌手はインターネットでの公募、音楽は先輩の友人というよく分からない広がりを持っていました。その分、プロジェクトとしては難航したわけですが、なんだかんだ言って完成まで持っていけたのは当時その場所にしかなかった情熱によるものだったのだと思います。技術としては未完成ながら、アニメっぽいオープニングを作ろうとした形跡が見受けられたりだとか、スクリプトエンジンの作り方も知らないのにプログラムでちまちまとキャラクターを演技させていたりだとか、この頃にしかない、溢れ出る情熱があります。ちなみに、LOSTMAGICの主題歌を歌ってくださったyuikoさんとはメトセライズデストラクタで8年ぶりにご一緒しました。

ADVERITASUNICA
ADVERITASUNICAは横スクロールのアクションゲームで、60万ダウンロードと、エイバースで最も多くダウンロードされたゲームになりました。また、唯一、
海外でも遊ばれているゲームだったりします。言葉のいらないアクションゲームという点と、二人のプレイヤーを同時に操作するというのが新しいようです。何気に、警視庁のドラマに採用されたり、ゲームらしいフリーウェアということで妙な広がりを持っています。遊べば遊ぶほど、アクションというよりもシューティングゲームっぽくなります。さらに遊ぶと、常にダッシュでスピードを追求するレースゲームっぽくなります。結構短いので、今でもたまに遊んだり出来ていいですね。
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